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◆スタンドが後押し
◇熱のこもる演奏−−横浜
横浜高校スタンドでは、吹奏楽部の中高生67人にOBも加わり、力のこもった応援で優勝を後押しした。同部は、春季大会は東日本大震災のため応援を自粛し、4月からは神奈川大会のために練習してきた。
部長の石井賢司君(3年)は「チームのみんなの力になれるはず」、クラリネットを持って駆け付けた同部OBの並木貴文さん(18)も「応援の熱気や情熱、一体感は来ないと分からない」とスタンド応援の魅力を語る。
決勝まで応援できるのはたった2校。「幼なじみも横浜創学館に通っているが、応援は昨日で終わった。この場にいられることがうれしい」と石井君は真っ黒に日焼けした顔で話した。
◇応援団は野球部員−−桐光学園
桐光学園の応援団は、ユニホームを学ランに着替えた野球部員で結成した。安打が出ても得点があっても、小儀真大団長(3年)は応援の統率に集中して表情を崩さない。
一緒に練習した仲間がピンチの時、「焦るな」「思い切り行け」と周りの団員や生徒が叫ぶ中、誰よりも声をかけたい思いがこみ上げてもどかしい。公式戦に一度も出場したことはなく、6月初旬、応援団長に指名された。選手として出場する可能性が低いという現実にも、「一生懸命応援すれば力になる」と前向きに受け止めた。
試合終了後、相手チームの応援団に対して長く深く一礼。ぎゅっと目をつぶって涙を隠し、最後まで団長としての振る舞いに徹した。
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■学校紹介
◆横浜
◇OBに松坂大輔投手−−横浜(横浜市金沢区、葛蔵造校長)
横浜中学校(旧制)として1942年に創立された私立男子校。48年の学制改革で横浜高となり、85年に中学校を併設した。生徒数は1191人。部活動が盛んで、自転車競技部など全国優勝を果たした部も多い。OBには世界ミニマム級王座を2度獲得した大橋秀行日本プロボクシング協会会長らがいる。野球部は45年に創部し、甲子園出場はこれまで春夏それぞれ13回で、春3回、夏2回制覇した。松坂大輔投手(レッドソックス)を擁した98年は春夏と国体の3冠を達成した。
7月30日朝刊
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第48回平塚市少年野球大会(毎日新聞社横浜支局など後援)の開会式が29日、同市大原の平塚球場であり、小中学生約1100人が元気よく入場行進した。なでしこマリンズの主将で小学6年の村上暁斗君が「全試合、全力でプレーします」と選手宣誓した。
大会には、小学生学童の部31▽小学生ジュニアの部25▽中学生の部23−−の計79チームが参加。試合は同市大神の市民スポーツ広場を主会場に行われ、8月6日に同球場でそれぞれの部の決勝戦がある。【渡辺明博】
7月30日朝刊
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横浜市立大は29日、医学部の50代の男性教授が男子学生に土下座をさせ、頭を踏むなどして「指導の域を超えた暴力行為」があったとして、停職3カ月の懲戒処分にした。また、60代の男性医学部長の監督責任を問い、戒告の懲戒処分とした。
同大によると、教授は2月22日、学期末試験の会場で、医学部医学科の男子学生(当時2年)に、思いこみから他の学生がいる前で「おまえはストーカー行為をしている犯罪者だ」などと発言。試験終了後、教授の部屋を訪れた学生に土下座をさせ、サンダルをはいた足で頭を踏み、翌日までに頭を丸めて反省文を提出するよう要求した。教授は翌日、事実誤認を認め、学生に謝罪。学生は大学のハラスメント防止委員会へ被害を申し立てた。
学生は4月、教授に330万円の損害賠償を求めて横浜地裁に提訴している。
教授は同大を通じ、「教育に携わる者が決して行ってはならない許されざるものであり、学生とご家族に心よりおわび申し上げます」とコメントした。フラワーギフト【杉埜水脈】
7月30日朝刊
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